2023年上半期を終えて〜宝塚記念〜
宝塚記念は競馬界では上半期の終了を告げるレースとなっていて、時期的にも6月末ということで上半期の締めくくりとなる。
つまり今年も半分が終わったということになる。
一年で一番楽しく幸せな時期である年末年始。一年の締めくくりと新年への期待に溢れる楽しいあの時期からもう半年が過ぎてしまったのだ。
この半年何をしてきたのか。
仕事では色々と新しい内容の業務など変化はあったが、私生活はどうだろうか?
振り返ると色々あった。
まずは12歳になる愛犬の健康状態の変化である。
年明けから目の傷やその治療に伴う腎不全など・・・動物病院に通院する日々が続き、落ち着かない日々を送っていた。
なによりも驚いたのが食欲が取り柄だった愛犬がある日からピタッと食事を取らなくなったこと。
少しでも食べてもらおうと匂いの強いウェットのキャットフードなど試すなどやったが本質的な解決がされず、数日間全く食べない期間もあった。
結果的に患っていた片目は失明してしまったが、腎臓の数値はよくなり、今では食欲も戻り失明前とあまり変わらない生活を送れるほど元気になっている。
一時は愛犬に本当にかわいそうなことをしたな、もっとできることはあったのかと後悔する日々が続いたが、後悔したところで愛犬の視力は戻らないのである。
今回の件は反省できる点はしっかりと反省して、これから残された愛犬の人生に活かしていこうと思った。まだまだ長生きしてもらいたい。
次は馬券。
ここ数年大きい的中もなく、毎年マイナス収支であった私の馬券事情ですが今年はちょっと違います。
なんと現在のところ回収率150%なのである。
これには理由があって、まず大きい的中が1つあったことが大きい。
GWにフラっと東京競馬場に行った時にたまたま大きめの3連単が当たったのが大きい。
しかも馬券月別収支を見ていると普段の馬券もそこまで負けていないのだ。
原因は何かというと「馬券をあまり買わなかったこと」が原因だ。
先ほど述べたとおり愛犬の病気など大変な時は、当然馬券検討の時間はあまりない状態でレースを絞って馬券を購入するケースが多かった。
おそらくこれが無駄なレースを買わないということに繋がり、結果的にマイナスが少なくなったのかなと思う。
つまり馬券を買うレースを絞って無駄なレースを買わないことが結果としてプラス収支になっているのだ。
言葉にすると簡単だが、「買うレース」と「買わないレース」の選定をすることがポイントで、結局ここが馬券勝ち負けのターニングポイントになるのかなと思う。
上半期はせっかくプラスで折り返すことができたので、その馬券データを「反省」として下半期の「買うレース」の選定に役立てたい。
そんな私の宝塚記念の本命は「ジェラルディーナ」である。