凱旋門賞観戦ツアー3日目〜ドーヴィル競馬場とモンサンミッシェル〜
凱旋門賞観戦ツアー3日目です。
3日目は泊まっていたパリ・シャルルドゴール空港付近からドーヴィル競馬場を経てモンサンミッシェルへの移動となります。
目次
ドーヴィル競馬場
まずはホテルからドーヴィル競馬場があるノルマンディ地方へ出発。
バスで約2時間の移動です。
日本でいうところの高速道路で移動なのですが、当然トイレ休憩があります。
ハイウェイの売店で売っているものはすべてが一般的な価格より割高でした。これは日本ではあまりないことですよね。
写真のオランジーナのペットボトルが2〜3€しました。
ドーヴィルに到着。ドーヴィル競馬場に行く前にレストランでランチです。
前菜はパイとサラダ。(前日に引き続きまたパイ…)
メインはポークとマッシュポテトでした。
デザートはジェラート。
そしていよいよドーヴィル競馬場へ。
ドーヴィル競馬場で行なわれる日本でよく知られるレースと言えば「ジャックルマロワ賞」。直線1600mで行なわれるG1レースです。
1998年にはタイキシャトルが参戦して優勝したレースですね。
競馬は開催されていないのですが、特に門が閉まっているわけでもなく誰でも入ることができる状態でした。直線がものすごく長くて向こう側はよく見えませんでした。
そしてパドックも表彰台も自由に見学ができました。
そしてこのあと本馬場にも入ることができました。日本と違って馬場にも自由に入ることができて、フランスではそれが特別なことという考え方がないようなイメージを受けました。
そして本馬場の中を探索していると突然大雨が降ってきたので急いで雨宿りに。
なんとスタンド内にも鍵がかかっていないので自由に入れちゃいました。
馬券販売機は日本と違ってクレジットカードの挿入口がありましたね。日本でクレジットカードで馬券が買えるようになったら歯止めが効かなくて想像しただけで怖いですね。
開催されていないドーヴィル競馬場ですがとても満足することができました。むしろ開催がないほうが人がいなくてドーヴィル競馬場という施設自体を満喫できるのかなと思いました。
モンサンミッシェル
この移動もなかなかの長距離で2時間以上かかりました。
モンサンミッシェルに近づくと車窓から遠目にモンサンミッシェルが見えてきました。ここでは羊が有名で潮風を浴びて育った牧草を食べた羊の肉が美味しいとのことでした。
まずは本日泊まるモンサンミッシェル対岸のホテルに到着。
田舎のほうだったのでホテルにはあまり期待していませんでしたがかなりきれいでした。ベットにもモンサンミッシェルの装飾がしてある辺りがいいですね。
ホテル到着後は一息ついて周辺にあるお土産屋を探索。
なぜか牛の置物が何体もおいてありました。
ホテル前からシャトルバスでモンサンミッシェルへ行けるとのことでしたが、せっかくなので夜にライトアップされるモンサンミッシェルを見に行くことにしました。
ということで先に夕食へ…。
前菜はトマトのサラダ
メインは白魚。
デザートはムース。
昨日までもパリのホテルよりもモンサンミッシェルのホテルの夕食のほうが美味しかったです。
そして夕食後はライトアップされたモンサンミッシェルの見学に行ってきました。
外から見るとライトアップされたモンサンミッシェルはとてもきれいでした。
シャトルバスで近くまできて見学したのですが、もうちょっと遠くからみたらまた違った良さがあるのかなとも思いました。
そして見学をして数分…とても寒いことに気が付きました。対岸にいた時はそこまで寒いと感じなかったのですが、海に囲まれているモンサンミッシェルはとても寒かったです。夜に見学にいかれるかたは少し厚着をしたほうがよいと思います。
というわけでこれで3日目は終了です。
基本的に移動が大半の時間を占めましたが、ドーヴィル競馬場にいけたことはとてもいい思い出になりました。開催していたら最高だったとも思いますが、開催していない競馬場に自由に入れる感じが日本とはちょっと違うなと感じました。
4日目はモンサンミッシェルを見学してパリへ戻る予定になっています。
また記事を更新します。