凱旋門賞観戦ツアー1日目〜日本からフランスへ移動〜・・・。
久しぶりの更新になります。
今年も10月を迎えて年末まであと少し。ここまで来ると毎年気がついたら年末になってしまいます。馬中心の生活をしていると秋のG1が始まるとあっという間に年末のホープフルSを迎えてしまう。そして年始の金杯へと、時間が経つのがあっという間です。
ただ今年は少し違います。
先週フランスのパリロンシャン競馬場で行われた第98回凱旋門賞(GⅠ)を生観戦しにフランスへ行ってきたのです。
これまでまともに海外旅行に行ったことがない夫婦2人での海外旅行。単独での旅行はとても心配(2人共に英語すら話せない)なので今回は大手旅行会社の添乗員さん付きのツアーに申し込みました。
初めて来た羽田空港国際線ターミナル。とても広く、4Fには「江戸小路」という色々な飲食店などが集まっている場所がありました。
写真のような顔ハメパネルがあって、海外から来た外国人たちがかなり盛り上がって写真を撮っていました。
そんな楽しそうな施設があるのですが、海外旅行初心者の私共はWi-Fiのレンタル、外貨両替、チェックイン、荷物預け入れなど・・・緊張の連続で落ち着いたのは手続きを終えて出国してからでした。
ちなみにWi-FiはグローバルWiFi。(口コミと値段からチョイス)
ユーロは300ユーロを両替。
羽田空港国際線ターミナルは出国してからも色々なお店とラウンジが揃っているし、人も少なく空いているので搭乗手続きの時間までのんびり買い物などを楽しめます。
私は日本を出る最後に「六厘舎」の中華そばを食べました。
六厘舎といえばつけ麺で有名なお店で、東京駅で食べたときは30分くらいならんだかな・・・。でも羽田空港店は並ぶことなく食べることができました。これまで六厘舎ではつけ麺した食べたことがなかったのですが、この中華そばは個人的には大好きです。
腹ごしらえも終わったので機内で飲む水とちょっとしたお菓子を購入して搭乗ゲートへ向かい飛行機へ乗るだけ。
今回はエールフランスのパリ直行便。12時間半のフライトですが私共庶民はエコノミーです。
今回の座席は中央4列の通路際から2席を並びでとりました。また、後ろがCAさんが作業するギャレーだったので壁になっています。
エコノミーがやはり狭いですがエールフランスのアメニティはヘッドホンとアイマスクとブランケット1枚。
そして各席に1つタッチパネルモニターがついていました。
このモニターにはUSBケーブルがついているので電子機器の充電ができます。映画の方ですけど最新の映画は日本語に対応していないようで(例えばロケットマンとか)英語で日本語字幕なしだと流石に見れない。日本語吹き替え対応で割と新しいのがアラジンなどがありました。
また、このモニターで離れた席の人とチャットでメッセージを送ることができる機能もついていたのでこれも面白い機能だなと思いました。
離陸後安定したら配られるのが機内食のメニューとおしぼり。
裏面にはドリンクメニューも書いてありました。
そして機内食の前にウェルカムドリンクとお菓子。なんとシャンパンまで選択できたのですが、海外旅行初心者の私共は機内の時間の一分一秒も平常心で楽しみたいのでアルコールは一滴も飲まないスタイルということでコカ・コーラを選択しました。
ほどなく1食目の機内食が運ばれてきました。
魚とチキンを選べたので私は魚を選びました。魚は鮭のフライのようなものがタイ米のようなパサパサのご飯の上に乗っている丼のようかものがメインで、正直お味はイマイチでした。
出発前の「六厘舎」の中華そばのほうが美味しいかったです。
機内食には味噌汁もついてきました。
食後は歯みがきシートで歯磨きをして、
食後は機内の湿度が低く乾燥するらしいので加湿マスクをつけてすごしました。
このマスクがなかなか優れものでつけていても苦しくないし、寝るときもあまり気になりませんでしたね。
しかし機内は寒かったです。長袖のシャツを着ていったのですがやはり一枚羽織るものが必要ですね。
一枚だけでも羽織るものがあると暖かく感じるので快適に過ごすことができました。
機内の過ごし方ですが、海外旅行初心者の私共は初めての経験の連続にテンションがあがりっぱなしなのでとりあえず映画を見る。そして飲み物がなくなれば後ろのギャレーへ行ってドリンク補給+ちょっとした運動。
途中から流石に映画見ながら寝落ちしてたりしていました。
そして到着の1時間半前くらいに2回目の機内食。
ペンネパスタとサラダでしたがこれが結構美味しかったです。
しかしまだ六厘舎の中華そばを超えられず。
そして無事にパリ・シャルルドゴール空港に到着。
時間は現地時間で20:00頃。
このままホテルに直行するのですfが、宿泊するホテルの周りになにもないため空港のストアで水などを購入。
海外旅行初心者の私共は初めてのフランスでの買い物に緊張しましたが、ボンジュールから入ってメルシーで終わることとクレジットカードがほとんどのお店で使うことができることは予習してきたので落ち着いて買い物に挑むことができました。
しかもApplePayも使えるところが多いと予習していたので、iPhoneを見せて
「ApplePay OK?」
と聞くと、「OK!」といった感じで日本のIDとかQUICPayと同じ方法で支払いすることができました。
これでなんとか買い物の壁は越えることができました。
その後無事にホテルに到着。
この日の宿泊は空港近くのハイアットリージェンシーでした。
前調べ通りスリッパ、歯ブラシなんてありませんね。
飛行機で寝ましたが長時間の移動は疲れたので、この日は風呂に入ってすぐに寝てしましまいました。
お風呂で結構気になったのがシャワーの水圧が弱いこと。これは後日泊まるホテルも同じだったのでフランスホテルのあるあるなのかもしれません。
凱旋門賞観戦ツアー1日目はここで終了。ほとんど移動のみの1日でした。
凱旋門賞ツアー2日目へ続きます…。